【観光】伊勢神宮に観光に言って参拝したお話と参拝のマナーの知識。
皆さんこんばんは。
神社へ行った際はお守りを授かるだけ授かって返すことを忘れてしまうふらたきです。
(※お守りは「買う」ではなく、「授かる」という表現のほうが正しいみたいです。おまもりはそのうち返さねばと思っております。)
昨日ですが雨降りしきるなか、友人と伊勢神宮に行ってきました。
今年26歳になったふらたきですが、伊勢神宮は初なので楽しみでした。
愛知県と三重県って隣接しているので近いとタカをくくっていましたが、伊勢って三重県の南のほうに位置していて想像以上に時間がかかりました。(運転疲れた)
今回行ってきた伊勢神宮は、「天照大御神」さまをおまつりしている神社だそうです。
アマテラス様、最近はいろいろなメディアで現代風萌えキャラ、美少女キャラ化されまくってて、ハードル上がりまくってるから本人(本神?)様も、もし万が一、下界へ姿を見せられる時があったら、どんな姿で現れようかすごい悩みそうですよね。
伊勢神宮は内宮(ないくう)と外宮「げくう」に別れていて、慣わしとしては
「外宮」→「内宮」の順番でお参りするらしいです。
(今回は時間の都合上「内宮」のみのお参りでしたが。)
友人と散策しているといろいろな点に気づきました。
伊勢神宮のポイントその1「おみくじがない」
せっかく有名な神社に来たのだから、おみくじ引いてこーぜ。
と友人と話していたのですが、どこを見渡してもおみくじがないんです。
お守りなどがおいてある場所などいろいろ探しては見たんですけどやっぱりない。
後日調べたら、伊勢神宮はおみくじがないことで知られているようですね。
※ない理由も調べました。
要約すると
「伊勢神宮まで来て無事にお参りできることが幸運。」
「天照大御神様がご鎮座されている神宮なので幸運じゃないわけがない。」
という感じらしいです。
昔は伊勢神宮に詣ですることすら困難だったなど、さまざまな理由があって伊勢神宮におみくじは存在していないらしいです。
伊勢神宮のポイントその2「正宮と別宮とでお願いする内容が違う」
なにも考えずに友人と前を行く人についていくとお参りする箇所が何箇所もありました。 伊勢神宮の内宮には「正宮」と「荒祭宮」の2つがあり、調べてみるとお願いする内容は違うものらしいです。
・「正宮」のお願い事
正宮では、国の将来だったり、世界平和、安泰とか公の願いごとをする場所とのことで個人的なお願いをする場所ではないとのことでした。
ですから皆さんは、伊勢神宮の正宮でお願い事をする際には
「世界が平和でありますよう」「日ごろの生活ができていることへの感謝」などをすると良いとのことでした。
(いろいろ調べていたら「感謝する場」や「公のことのみをお願いする場」などと表現は様々でどのように書くか迷いましたが、一貫して言えるのは「個人のお願いはするべきではない」という印象を受けました。)
ちなみに私は、なにも知らずにいったため
・現在無事でいることの感謝
・健康・安全
・金もちになる
の3つをお願いしました。
みなさんはこうならないように気をつけてください。
・「荒祭宮」のお願い事
こっちは個人的なお願いオッケーらしいです。
どうして、場所によってしていいお願いが違うかなど、調べていると面白かったです。
○○のみたま、など個人的にビビっとくるワードが連発されていて大変よかったです。(中ニ病感)
伊勢神宮のポイントその3「細かい順路やルールがある」
「外宮」→「内宮」、 「正宮」→「別宮」
といった細かい順路があります。
何もしらなかったのですが、大多数の人についていけば問題ないです。
(私は最初、逆から回ろうと考えてました。)
また、「外宮だけ」「内宮だけ」という片方だけというのもあまりおすすめはされていないようです。
伊勢神宮には参道を通る際、
・外宮の場合は左側通行
・内宮の場合は右側通行
などといったものも調べていてわかりました。
後、電話していい場所や、写真をとっていい場所も細かく決まってます。
電話してはいけないポイントとかもあり、注意されます。
電話をする際には気をつけてください。(職員の方に聞いてみてください)
伊勢神宮のポイントそのEx「すべてがなんか神様レヴェル」
完全に参拝とは関係ないのですが、
いろいろなものがでかい。
池の鯉なんですけどもめちゃくちゃでかいです。(写真じゃ伝わりにくいですね。 )
木も樹齢いくつだよ。みたいな木ばかりで。
自分が26年間生きてきてもこの世界じゃあとても小さい存在なんだなーなどと私らしくもない感想を抱いてしまいました(笑)
まとめ
伊勢神宮はルールが様々なため参拝の際は下調べしてから、神様に失礼のないようしましょう。
間違っても知識0でいってふらたきの用にならないようご注意ください。
参拝後、名物の赤福もちとお茶で一服。あんこが口に入れただけでとろけるような感じでした。つきたてはやはりお土産用とは食感が段違いなので、訪れた際にはぜひとも食べてみてください!