ふらたきさんの登山道

現代を生きるサラリーマンがいろいろな副業に挑戦。会社などに依存しない【自由】を目指して登っていくためのブログです。趣味や雑記、登山(ボルダリング)についても書いていきます。かっこつけて「挑戦」とか書いてますが趣味の記事のほうが圧倒的に増えていく模様。

【DIY】和室リノベーションのいろはにほへと①【DIYレパートリー・和室⇒洋室風】

金曜日がお休みだったので金土とリフォームしてきました。

こんばんは、ふらたきです。

金曜日は雨がすごかったですよね。

 

物件1号は雨漏り跡があったのですが、この前の大雨や台風でも雨漏りしないところを見ると案外平気なのかなーって思ってます。(リフォーム代を少しでも安く・・・)

 

今は和室をリフォーム中なんですけど、段取りが悪すぎてなんども養生をし直さなきゃだめで何度手間だよっ!と自らにツッコミいれております。

いいんだ、次のリフォームで生かせれば。

自分のスキルや知識になると思うと自然と前向きになれます。

落ち込んでる暇なんてないんだからっ

 

さて、そんな和室なのですが気づいたこととかを、今度から写真とかにまとめて記事にしていこうと思います。(ケータイ壊れてて作業中の撮影できなかったので)

 

 

今回やってみて感じたことを記録として残しておこうと思うので、私と同じ新米大家さんがいたら参考にしてください。

 

和室リフォームについて

和室の状態を見極める

和室の状態別リフォーム案

 

①下地を見極める

⇒超重要。これによって施工できるものが変わってくるので。

 

②砂壁の状態はどうなのか

⇒ 触るとパラパラ落ちてくるだけなのか

  柱との隙間にひび割れがあるのか

  砂壁の一部が剥がれ落ちていないか

 

私の中では

砂壁の状態がきれい⇒薄く全パテして壁紙

砂壁がはがれている⇒砂壁全部はがして漆喰or壁紙

だと思ってます。

柱の状態がきれいなら壁紙でいいと思います。

塗装だと養生する時間がものすごく時間かかるので。

 

 

ちなみに、今回私が買った物件は、和室が4部屋あり、下地は土壁で竹が組んであるもの「小舞」というものでした。(木舞下地)

この名前を調べるに時間かかりました。

この下地からリフォームした例があんまり載ってないのでどうしようか迷いましたが、まあたぶん大丈夫!

 

現在リフォーム中の和室

①砂壁はところどころ欠けている。大きなひび割れもいくつか

②柱と壁の間にはほぼひび割れが入っている。

③小壁の長押しに隠れている部分の砂壁はほぼはがれている

④砂壁自体ははがれていない

 

だったので塗装してみることにしました。

 

今回、私は「かなり」やり直しているのでマスキングテープやマスカーも大量消費しましたし、時間もかなり持っていかれました。

私なりに手順を確立してみました。

 

①部屋の掃除

⇒やわらかいほうきでとにかく掃く。柱も砂壁もふすまも。

②襖や引き戸等をすべて外す。

⇒養生する箇所を少しでも減らします。

(私はふすまを外さなかったため、すべて塗装終わった後にふすまの中も砂壁だったため塗りなおすハメになりました。⇒道具を再度準備する手間が・・・)

③壁内のひび割れはパテ埋め。

(柱と壁の間のひび割れはコーキングのほうが効率いいためパテはしない)

④養生開始

ここでコツなんですけど、すこし太めのマスキングテープで。

ひび割れの場所だったら壁と柱の間きっちりにやるのではなく、1mm~2mm隙間を開けてマスキングテープしてください。

⑤マスカーをマスキングテープの上からはる。

⇒絶対にマスキングテープの上から張ること。

⑥下地処理剤を塗ります。

⇒シーラーを塗ります。

シーラーにも種類がありますが、アクドメシーラー等はよく考えて選びましょう。

 

 

シーラーは白色だと何処が濡れていないか一目でわかるので、初めてやる場合には向いてるかもしれませんね。

 

⑦必要ならコーキング。

⇒コーキングは塗料が乗るやつにしてください。

⑧塗装を開始。

⇒完全に偏見ですが、エスケー化研の「アートフレッシュ」がマジでおすすめです。

 

めっちゃ簡単に言うと液体状の漆喰みたいな感じです。

固くないので市販のローラーで塗ることができます、また、ペンキほど液体でもないので若干の厚塗りが可能です。なのでパテ塗った後に段差を無くす作業が省略できます。

コーキングの上からもガンガン塗っちゃいましょう。

※コーキングも塗料が乗るやつ載らないやつがあります、気を付けて!

 

⑨乾いたら養生をはがします。

【コツ】

⇒養生テープをきれいに剥がす必要はありません。

と、いうのも養生テープをはがそうとすると、砂壁やコーキングが一緒になってはがれてしまいます

なので、柱側に張ったマスキングテープにカッターナイフで切れ目を入れて剥がしてください。

カッターナイフを入れて切り取られなかったマスキングテープはそのままでOK、無理に剥がす必要はなし。

⇒無理に剥がそうとすると二次被害が発生するため。そのままだったら壁紙が大きくて柱にもくっついてるように見えるため、手間的にもこっちのほうが楽です。

 

 

ながながと書きましたが、私が今この手順をやったとしたらかかった時間を2/3にできる自信があります。

 

そのうち、画像も撮影してみたいと思います。

いろいろわからない、新米大家さんは参考にされてみてはいかがでしょうか。

また、こうしたほうがいいというのもあれば、コメントください!

お待ちしております。