【ボルダリング】ボルダリング未経験者や初心者が知っておきたいお話(こころの準備編)。
みなさんこんばんは。
ボルダリングを始めて約1年 初心者クライマー ふらたきです。
1年経過しましたがいまだに登ることができない壁やコースは無数にありますし、登り方も各々の体型によっても変わってきます。初心者を脱するにはまだまだ道のりは遠そうです。
ボルダリング歴 約1年ということは、裏を返すと1年前はみなさんと同じ未経験だったということです。
今回は、未経験者が悩んだり知っておきたいことを1年前まで未経験者だったふらたきが先輩風を吹かせようというお話です。
その1 「意外とボルダリングジムは多い」
ボルダリングというスポーツ、それこそ東京オリンピックの種目にもなってから聞く機会が増えたことでしょう、というつもりでしたが、あっちは「スポーツクライム」だった気がします、やっぱり聞きなじみないですよね。
ですが意外とジムはどこにでもあったりします。
試しに「ボルダリング ○○(自分の住んでいる市)」で検索してみましょう。
おそらく大いなる意思(google補正)によってマップ上に近くのジムが表示されると思います。意外と近くにあると思いますよ?
さ、見つけたら行きましょう。すぐ行きましょう(営業時間内に限る)
その2「入りづらいのは気のせい(きっと)」
みなさんは今、調べた自宅最寄のボルダリングジムの前にいることでしょう。
ボルダリングジムって物流の業者さんとかが使っていた倉庫とかを改装してできてるものが多いです。
だから最初見たときは、入りづらいんですよね。なんだこの倉庫跡地は・・・。みたいな。暗い照明にトタンな壁とか・・・ねぇ?
倉庫に入りなれてる人なんて、実際に働いている方か地元のちょっとはっちゃけた兄ちゃんくらいなものですよ(※個人的偏見)
思い切って、ドア開けて入ってみましょう。受付やレジ、カウンターを探しましょう。
そして店員さんみたいな人に始めてきたんですけど、としゃべりかけてみましょう。
絶対に案内してくれます。あと95%くらいはやさしい対応をされるはずです。安心してください。
(※残りの5%は店員じゃない人に声をかけてしまった場合です。お客さんに「始めてきたんですけど」とか靴も脱がずにいきなり上ずった声で話しかけて「?」みたいな顔をされて軽く心にキズを負った人もいたりします。そんな人が初心者に向けて記事かいてたりするんです。)
どうしても勇気が出ない場合は最終手段かつ王道ですが、
・友達2,3人誘ってみんなで行く。
が超王道です。
単純に人が増えると心強いですしね。
それに、間違えて店員にじゃない人に声をかけてしまう可能性が減りますし、声かけてしまっても笑い話ですみます。(重要です)
その3「経験者は基本的に優しい」
ボルダリングジムにはさまざまな人がいます。
仙人みたいなおじいちゃん、忍者みたいな小学生とか
筋肉隆々としたゴリラみたいな(個人の主観です)人とか、
黙々とひたすら壁に挑み続けているゴリラみたいな(以下略)とか、
もう何年やってるんですか?って感じのプロみたいなゴリラとか、
そりゃもういろいろいます。
もし、自分が登るに失敗して、どうしていいかわからないときは店員やそういうゴリラたちに聞いてください。
話しかけ方は「ウホ?ウホウホ」ではなく、
「すみません、あのコースなんですけど・・・どうのぼったらいいでしょうか?」
みたいに。
ボルダリングは安全の都合上、ひとつの壁には一人しか挑戦できないのでどうしても待ち時間が発生してしまいます。
なので大多数の人は、自分が登っていないときは暇なのでケータイいじってるか、バナナ食ってるか、他人の登り方を見ています。
他人の登り方を見ているひとも別にスカート覗けないかなぁとか考えているわけではなく、ホールド(岩)の持ち方や態勢の研究だったり純粋な応援だったりします。
なので、自分のコースを見ているorすでにクリアしている経験者に話しかけてみると、丁寧に教えてくれる可能性が高いです。
(私はこの前、見かねた小学3年生の女の子に「おじさん、こう登るんだよ!」って教えていただきました。26歳はおっさんなのですね。)
あ、あと個人的統計ですが、クライマーは教えたがりが多い気がします(笑)。
積極的に話しかけてみてください!(結果、私はすこし友達が増えました)
今回は、ボルダリングってのはそんなに敷居の高いものじゃないよって言うのをお話したつもりでしたが、たぶんちょっとずれてしまっている気がします。(そのうち修正します。)
この記事を読んでボルダリングは身近でだれでもできるっておもっていただけたら、うれしいです。
次回は、準備するもの編を書かせていただく予定です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。